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マイホームブック(byスターフォレスト) > コラム > お風呂場カビ対策! 浴室乾燥機が原因でカビだらけに…浴室乾燥機の交換費用とメンテナンスについて

2018-09-25

お風呂場カビ対策! 浴室乾燥機が原因でカビだらけに…浴室乾燥機の交換費用とメンテナンスについて

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浴室でシャワーをあびて汗を流し、浴槽につかって一息つく……お風呂に入るときが貴重なリフレッシュの時間であるという方も多いのではないでしょうか。入浴を快適に楽しむためには、浴室換気扇が不可欠です。最近では、衣類乾燥機能や暖房機能を備えた換気扇も少なくありません。

しかし、その便利な浴室乾燥機がカビを広げてしまっているということもあるといいます。それは具体的にはどういうことなのでしょうか。また、浴室乾燥機を交換するとしたらいくらぐらいかかるのでしょうか。浴室乾燥機のメンテナンスも含めてご紹介します。

浴室乾燥機からカビは広がる?

浴室換気扇(浴室乾燥機)は、浴室の天井に設置されていることが多く、比較的築年数の浅い集合住宅などでは、浴室換気扇に衣類乾燥機能や浴室内の換気機能、暖房機能といったものが備わっていることも増えてきています。

この浴室乾燥機には、多くの場合フィルターが付いています。それは埃の侵入を防ぐためのもので、毎日使ううちにフィルターがとどめた埃や汚れなどがたまっていきます。そのため、フィルターは定期的に掃除することが推奨されているのです。

蒸気が充満する浴室ではその蒸気が浴室乾燥機に吸い込まれていきますが、そのときにカビの菌糸も一緒に吸い込まれます。そこで浴室乾燥機のフィルターの掃除を怠っていると、埃や汚れの蓄積したフィルターがカビ繁殖の格好の餌食になってしまうのです。

そして、浴室乾燥機の換気機能や乾燥機能を使うときには空気が排出されますが、そのときにフィルターで増えたカビが一緒に浴室全体に拡散されてしまうのです。こうした流れで、浴室乾燥機が浴室にカビを広げてしまうことがあります。

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浴室乾燥機の交換時期と費用について

電化製品である浴室換気扇(浴室乾燥機)は、一般的には、8年から10年が交換時期の目安とされています長期間使っていくうちにファンやモーター部分の劣化が進むと、一見何も問題がなくても、換気能力が低下してしまいます。

電源を入れても稼働しないといったケースはもちろん、使用時の音に異変を感じたり、異臭や振動が見られるようになったりしたら、故障の前触れかもしれません。そうした場合には、点検・修理を行うか、浴室乾燥機を新しいものに交換するか対策を施しましょう。

浴室乾燥機を交換する場合の費用の目安としては、複雑な工事が発生するケースでなければ、製品の購入費用も含めて3万円から5万円ほどで済むことが多いようです。

ただし、浴室乾燥機を最新の機種にグレードアップしようと高額の製品を選ぶ場合や、電気系統の不具合の修理が必要なケース、標準以外の配線工事が必要な場合などは、製品の購入費用または工事費用が増えることになります。

浴室乾燥機のメンテナンスは定期的に

浴室は、湿気や水滴など電化製品に故障が生じやすい要素が豊富な場所ですし、フィルターに埃や汚れがたまってしまうと目詰まりで運転効率が下がるほか、前述のようにカビの拡大につながってしまいます。そうした被害や故障を防ぐためには、日頃から定期的にメンテナンスをしておきましょう。

メンテナンス可能な範囲や推奨されるお手入れ方法は、浴室乾燥機の製品によって異なりますが、一般的なメンテナンスとして挙げられる箇所はフィルターの掃除です。

まずはフィルターを取り外して埃や汚れを掃除機で吸い取りましょう。その後、中性洗剤やぬるま湯を使って洗い流し、水気を拭き取って完全に乾かします。詳しくは、取扱説明書を確認しましょう。

さらに、掃除を専門に請け負う会社に分解掃除をお願いすることで、自分ではなかなかできないような奥まできれいにメンテナンスしてもらうこともできます。

おわりに

浴室のカビは見た目に悪いだけでなく、人が吸い込むことでアレルギーや咳ぜんそくといった呼吸器系疾患を引き起こすこともありますし、皮膚炎が発生してしまうことも考えられます。

そのカビを防ぐための浴室乾燥機(浴室換気扇)がカビを広めることになってしまったら、逆効果です。

そうならないよう、定期的なメンテナンスを行うと同時に、故障や寿命が懸念されるようであれば浴室乾燥機の交換も検討するといいでしょう。