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2018-07-20

おしゃれだけど注意が必要?デザイナーズマンションのメリット・デメリットと内覧時の確認ポイント

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近年、デザイン性の高いインテリアなどが流行し、DIYを楽しむ方が増えてきています。しかし、デザイナーズマンションであれば、元々の土台がおしゃれを意識した構造であるため、壁紙を変更する手間が省けます。ただし、見た目だけで購入を決めてしまうのはリスクがあります。

そこで今回は、デザイナーズマンションのメリット・デメリットと内覧時に確認すべきポイントについて紹介します。

デザイナーズマンションの定義

デザイナーズマンションは、その名の通りデザイン性を重視したマンションで、外観だけでなく内装も個性的なのが特徴です。一般的にデザイナーズマンションというと、建築家やデザイナーがあるコンセプトのもと設計されたマンションを指します。

近年はファッショナブルなインテリアに憧れる方が多くなっているため、新築のデザイナーズマンションは入居者が決まりやすい傾向にあります。このように人気があるデザイナーズマンションにも、壁紙や床材を変えただけの物件から、隅々まで手をかけた物件まで幅広く販売されています。

また、昔のデザイナーズマンションの多くは若い女性を対象にしていましたが、現在はファミリー層にも受け入れられるように中古マンションをリノベーションしたデザイナーズマンションも増えてきています。

例えば、売れにくかった中古マンションを北欧風やアメリカンカントリー調、カリフォルニア西海岸風など、人気があるコンセプトにチェンジすると内覧希望者や購入希望者が殺到することもあります。

このように分譲型マンションを本格的なデザイナーズマンションにリノベーションした場合は、デザイン料や施工費が相応にかかるため、通常の物件よりも販売価格が高めに設定される傾向があります。

デザイナーズマンションのメリット・デメリット

デザイナーズマンションの一番のメリットは、内装と外装デザインの高さです。モデルルームのような内装で、かつ一風変わった外観をしているマンションは人気があります。おしゃれな自宅に友人を招待してホームパーティを楽しめるのも魅力のひとつでしょう。

しかし、デザイナーズマンションにはデメリットもあります。例えば、デザイナーズマンションは内装のデザイン費用やデザイン性の高い素材を使用しているため、同じ立地や敷地面積のマンションよりも家賃は割高です。

しかし、シンプルな家具でも十分に素敵な空間を演出することができるため、おしゃれなインテリアを取り入れる必要はありません。

また、通常の内装では使用しない材質を採用している場合や、変わった間取りのマンションの場合は、修理が困難であったり家具の配置がうまくいかなかったりします。例えば、海外の情景をイメージして作られたガラス張りの浴室やトイレの見た目は確かにおしゃれです。

しかし、トイレを使用しているところが外から見えてしまうことを考えると、日本人にとっておすすめの物件とはいえません。数年前に流行したロフトも、本来のおしゃれさとは裏腹に、荷物置き場になってしまっているという方も多いかもしれません。

デザイナーズマンションの内覧時の確認ポイント

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物件探しで不動産屋を訪れた際には、物件の説明をしてもらった後に必ず家の内覧をします。

デザイナーズマンションの内覧時に確認したいポイントは、通常の内覧時と同じで、立地やご近所さんの様子、内装の状態、生活動線が自分のライフスタイルにしっくりくるかを確認します。ただし、通常よりも厳しい目で見る必要があります。そこで、確認すべきポイントを紹介します。

住居性の確認

デザイナーズマンションの中には奇抜な間取りの住居もあります。内装はともかく、部屋の間取りが生活しやすいものかどうか、家電や家具はちゃんと置けるのか、水回りの生活動線はスムーズかどうかなどを確認しておきましょう。

デザイン性にこだわったため、生活動線がきちんと確保されていない物件に住んでしまうと、徐々に住みにくさを感じてしまいます。家は生活をする場所ですので、内覧中に自分が生活する場合のシミュレーションをするようにしましょう。

設備の確認

デザイナーズマンションでは、凝った照明が使われている物件があります。通常の電球であれば問題はありませんが、海外の企画であったり、高価な製品を使用したりしている場合は注意が必要です。

消耗品を交換する際は通常よりもコストがかかりますし、修理を依頼する場合に部品の取り寄せで時間がかかったり、修理費用が高額になったりする可能性もあります。万が一の場合を想定して内覧するようにしましょう。

物件の内情の確認

全室がデザイナーズマンションにリノベーションされている物件や新築では、物件の内情に問題があることは少ないようです。しかし、賃貸マンションでひとつの部屋だけがリノベーションされてデザイナーズ物件として出されている場合や、長期間入居者が決まっていない物件は注意が必要です。

事故物件であったり、隣人に問題があったり、何かしらの問題を抱えいている可能性があるため担当者に確認しておきましょう。

まとめ

一風変わった外観と内観のデザイナーズマンションは、おしゃれだけど使い勝手が悪いという物件も少なくありません。それだけ建築家やデザイナーの思いが詰まっているともいえますが、やはりデザイン性や機能性を兼ね備えたデザイナーズマンションを探すことがポイントです。

自分のライフスタイルに合った素敵なデザイナーズマンションを探してみてください。