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マイホームブック(byスターフォレスト) > 不動産・住宅購入マニュアル > 物件見学の際に見ておきたい判断ポイント~一戸建て編~

2018-06-18

物件見学の際に見ておきたい判断ポイント~一戸建て編~

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多くの方にとって、マイホームの購入は人生に何度とない大きな買い物の1つです。長い間快適に住む家を選ぶためには、多くの不動産広告で情報を集め、ハウスメーカーや不動産会社、モデルハウスなどを回り、実際の建物を見学することになります。

特に、物件の現地見学は非常に重要ですが、最初のうちはどういうところを見ればいいのかよくわからないということもあるでしょう。チェックすべきポイントもたくさんありますが、なかでも入念に確認しておきたいポイントをおさらいしておきましょう。

一戸建て購入の基本(新築・中古)

戸建て住宅を購入するケースとしては、注文住宅を新築する場合、新築の分譲住宅を購入する場合、中古住宅を購入する場合などがあります。注文住宅を新築するケースでは、すでに所有している土地に家を建てたり、新たに土地を購入してそこに家を建てたりしますが、その建物については一から設計を決めていきます。

新築の分譲住宅を購入するケースでは、住宅の立地もはあらかじめ決まっており、建物の仕様もほぼ決められたものです。建物がすでに完成しているものもありますが、検討や購入段階では建築中であることも多く、その場合は設計書や完成予想図などをもとに完成イメージを描くことになります。

中古住宅を購入するケースでは、すでに建物がありますので現地を見学して状態を確認します。ただし、売り主や前の居住者がまだ住んでいるという場合には建物の中を見学することができないということもあります。

空き家中古戸建ての見学ポイント

中古の戸建て住宅を購入する場合、その住宅が空き家であれば、建物の中も外も思う存分見学することができます。写真撮影やサイズの計測などを行い、納得のいくまで確認しましょう。

建物の外側からは、基礎や外壁に気になるひび割れや傾きがないかどうか、窓と壁の間に大きな隙間などがないかどうか、家の周辺に木片が飛散していたり虫の食った形跡がないかどうかなどをみておきます。これらは建物の老朽化やシロアリ被害などを確認するために重要です。

建物の中では、ドアや窓はすべて開閉してみて、スムーズに開け閉めできるかどうか、自然に閉まったりしないかどうかを確認しましょう。内装はクロスのたるみや剥がれ、カビやひび割れ、水染みの有無や程度をくまなくチェック。床のきしみやたわみ、ぶかぶかした感触などは要注意です。

風呂やキッチン、トイレなどの水回りは傷みや不衛生さが特に気になりやすいところですから、入念に確認しておきましょう。

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居住中中古戸建ての見学ポイント

戸建て住宅にまだ人が住んでいる場合、建物の中を見学できないこともありますし、見学できるとしても家具などがあることから「くまなくチェック」というわけにはなかなかいかないものです。

見学の場では可能な範囲でチェックするのと合わせて、住んでいて気になるところ、交換したほうがいいと思っているものがないかどうか、修繕すべきと考えるところがないかといったことを聞いてみましょう。「リフォーム費用を想定しておきたいから」という言い方をすると、相手の方も答えやすくなります。

それでも足りない情報は、あとから不動産会社の方をとおして確認するなどして補完しましょう。場合によっては、ホームインスペクションを利用するのも有効です。第三者の専門家によるチェックをとおすことで、客観的な判断がしやすくなりますし、居住中には気づかれなかった不具合が発見できることもあります。

おわりに

物件の見学も回数を重ねていくうちに慣れ、どういうところを見ていけばいいかがわかるようになるでしょう。見学をとおして、「自分はこういうところを気にするのだな」「こういう住宅を希望しているのだな」という傾向もよりはっきりするようになります。物件の見学には不動産会社の担当者が同行しますから、わからないことや気になることがあれば、遠慮なく質問すること。

物件を絞り込んでいく過程で「もう1回確認したい」と思ったら、再見学を依頼しましょう。その際不動産会社の担当者に、どういうところをもう一度見ておきたいのか、何が不安なのかといったことを合わせて伝えておくと、サポートも得やすくなるでしょう。