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2017-09-13

中古マンション選びで失敗しないための管理体制のチェックポイント6個

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マンションを購入しようと考えたことがある方であれば、「マンションは『管理』を見て買え」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。マンション物件を評価するうえで、管理が行き届いているかという点はそれだけ重要な要素なのです。しかし、その管理状況を確認するためにどういう点を見ればいいのかといった点は意外と知られていません。

マンションの物件は、管理の良し悪しによって物件の住み心地や資産価値が左右されるといっても過言ではないものです。状況を適切に把握し、物件の価値を判断するために、具体的に確認すべきポイントをおさえておきましょう。

中古マンションは管理体制も細かくチェックしておくべき

マンションの管理とは、マンションの居住者が安心して快適に暮らせるようにマンションの状態を保つためのさまざまな業務です。共用部分の清掃や照明などの消耗品を交換するといった業務のほか、設備の保守・点検や防犯関係、居住者間で問題が生じた場合の仲裁、加えて、管理費・修繕費の管理や修繕計画の立案といった業務など、実に多岐にわたります。

きちんと管理がなされていれば、清掃などのメンテナンスで住み心地のいいマンションを維持するといったソフト面だけでなく、必要な修繕も計画的におこなわれるといったようにハード面でもその質が支えられることになるでしょう。

つまり、居住者の住み心地だけでなく物件の資産価値にもかかわる、非常に重要な要素が、マンションの管理体制。中古マンションの購入を考えるのであれば管理体制もきちんとチェックし、そのよし悪しを見極める必要があるのです。

中古マンションの管理体制チェックポイント6個

管理形態

多くのマンションでは、管理業務を管理会社に委託しています。担当する管理員の勤務体系には、管理員が住み込みで管理業務にあたる「常駐管理」、管理員がマンションに通勤して業務をおこなう「通勤管理(または日勤管理)」、1人の管理員が担当する複数マンションを定期的に巡回して管理業務をおこなう「巡回管理」の3つが主だったものです。

どの体系がとられるかはマンションの規模などによって異なります。

ゴミ置き場の清掃が行き届いているか

エントランスなどの共用部分が清潔に保たれているかどうかという点は、管理の質がわかりやすいポイントです。特に汚れやすいゴミ捨て場の清掃は、においや害虫などにもつながり、住み心地に大きく影響するところでもあります。

自転車の置き方が整っているか

駐輪場に置かれている自転車がぐちゃぐちゃといった状況では、管理会社の仕事のクオリティが疑われるだけでなく、居住者の生活状況にも懸念が生じることも。

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設備機器の保守点検は行われているか

エレベーターの保守点検や排水管の高圧洗浄などの対応は、居住者にとっては不便になることもありますが、それだけきちんとメンテナンスが施されているということでもあります。

長期修繕計画・修繕積立金が適切に運用されているか

マンションの経年劣化や設備の損耗などを補修するための定期的な点検・修繕プランが「長期修繕計画」、そのための資金が「修繕積立金」です。計画的な点検・修繕が行われているかどうか、計画に対して修繕積立金が妥当かどうかといったことは必ず確認しておきましょう。

総会は定期的に行われているか

マンションには所有者で組織する「管理組合」があり、管理業務を外部の管理会社に委託していても主体はあくまで管理組合です。管理組合がきちんと機能しているか、組合員による総会が定期的におこなわれ、マンションの維持管理に取り組んでいるかといった点は、見落としがちですが必ず確認しておきたい点となっています。

管理体制が行き届いている中古マンションを選ぼう

エントランスが薄汚れている、駐輪場が乱雑である、ゴミ捨て場がいつも汚い……こうしたマンションに住むよりも、廊下もゴミ捨て場もいつも清潔に保たれ、切れた電球はすぐに取り替えてもらえるマンションのほうが、住み心地がよくなるだろうことは想像に難くありません。

また、長期修繕計画が甘いものであったり実行されなければ、マンションの建物自体の存続が危ぶまれることになりますし、居住者にとって少ない負担ではない修繕積立金の管理も、きちんとしていなければトラブルのもとです。快適な住まいを手に入れるためにも、資産価値を保つためにも、中古マンションを選ぶ際にはその管理体制は確実にチェックしておきましょう。

おわりに

前述のとおり、管理の主体はマンションの所有者で組織する管理組合。つまり、マンションの購入者が管理の質を左右する最終的な責任者でもあります。住み心地のいいマンションを保つことができるかどうかはマンションの居住者にかかっているといっても過言ではありません。

現在の管理体制を確認したうえで、もし購入したら自分も管理組合の一員として管理にかかわっていくという意識をもって、管理体制をチェックしていく気構えが必要でしょう。