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マイホームブック(byスターフォレスト) > お金・制度 > リースバックなら自宅売却しても住み続けられる!利用するメリットとデメリット

2018-01-24

リースバックなら自宅売却しても住み続けられる!利用するメリットとデメリット

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月々払わなくてはいけない自宅の賃料を、少しでも減らそうと思ってマンションを購入したのに、想定していたよりも給与も伸びず家計は火の車…なんてことはありませんか?

そんなことはない、と今思った方も決して他人事ではありません。住宅ローン返済が滞り破産してしまう方は意外に多いのです。

不安定な経済だからこそ、賢く住宅とお金のやりくりをしませんか?今回はそんな方法のひとつである「リースバック」をご紹介します。参考にして、少しでも将来のお金の不安を減らせるようにしてくださいね!

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リースバックとは?

夢であったマイホームをやっとのことで手に入れたのに、それが精神的な足かせになってしまっては本末転倒です。

リースバックという方法を学んで、いざという時のために備えましょう。リースバックとは、自宅や事務所などと言った不動産を専門の不動産会社に売却し、その会社に対して賃料を(リース料)支払うことで、住宅を手放すことなく住み続ける方法です。

リースバックのメリット

まずはメリットをまとめますので、ご自分のマイホームはそのメリットを享受できるかチェックしてみてくださいね。

買い主を自分で探す必要がない

リースバック専門の不動産会社が買い取りますので、自分で買い取ってくれる買い主を探す必要がありません。そのことから、比較的早く現金化することができ、経済的に窮してしまった時に非常に助かります。

引っ越しをしなくて済む

住宅ローンの支払いが滞り、住んでいる自宅を出なくてはいけなくなると、当然引っ越しをする必要が出てきます。

リースバックなら、これまで通りの生活を送ることができますので、引っ越しをする必要もなく、すなわちそのための費用も発生してないで済みます。これは大きなメリットですね。

周囲にばれない

突然夜逃げのように出ていけば、当然周囲の人にローン返済に困ったのだろう、と想像されてしまいます。

しかし、リースバックを利用すれば、持ち主が変わるだけでこれまで通り同じ住宅に住めますので、周囲には気づかれません。

学区が変わらない

引っ越しが伴わずに済むというメリットにも似ていますが、引っ越しが不要となりますので、学区も変わりません。

子どもの学区を加味して、これまでの住宅の近くに新たな住居を探すという作業もしないで済むのです。

将来的には取り戻せるかもしれない

買い戻したいという希望が生まれ、経済的にもそれが可能になったらリースバック会社から買い戻すこともできます。一時的にだけ持ち主をリースバック会社にしておくことも可能なのです。

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リースバックのデメリット

メリットだけをご紹介すると、とても便利で都合の良い方法のように聞こえますが、当然デメリットも存在します。

売却金額が想定よりも低いかもしれない

比較的短期間に現金化できる反面、周辺地域の売却そうだよりも安い金額での取引になる可能性があります。

無論、現金化を急ぐのであれば仕方ない点でもありますが、まだ少しでも余裕があり、できれば希望の金額で売却したい場合にはデメリットとなるでしょう。

賃料は周辺の相場よりも高くなりがち

リースバック会社に納める賃料(リース料)は、周辺の家賃相場よりも高くなるケースがままあります。

もし、月々の家賃としてその金額をまかなうのが難しい場合には、今の住宅を何かしらの方法で処分して、近くの住居を探したほうが出ていくお金は少なく済むかもしれません。

高い金額での買い戻しになる

メリットとして、リースバック会社からマイホームを買い戻すことができる点を挙げましたが、もし買い戻せるとしても、売却した時点での金額よりも高くなってしまうケースの方が大半です。

よほど経済的に一発逆転しない限り、これは大きなデメリットでしょう。

リースバックは売却しても引っ越したくない時の選択肢

メリットとデメリットの両方をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

もし、今住んでいる住居を手放す以外に方法がないほど、経済的に窮してしまったときにはぜひ思い出してほしい方法がリースバックです。

しかし、デメリットでご説明したとおり、また自分のものにしようとすれば今以上に大きな経済的負担になります。

つまり、今の住居に住み続けたいけれど、引っ越したくない、という場合に一番メリットを発揮する方法です。お子様の学区問題や引っ越し資金など、ある程度問題が解決したら次の方法を考えるのが賢明かもしれません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。リースバックという言葉をはじめて耳にしたという方も、この記事を読んでメリット・デメリットの両方をお分かりいただけたのではないでしょうか。

もし、今すでに住宅ローンの返済に困っている状況であれば、ぜひ一度リースバック会社に相談してみてください。お引っ越しをしないまま、問題解決できるかもしれません。