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マイホームブック(byスターフォレスト) > 不動産売買お役立ち > 新居での引っ越しの挨拶はどの範囲まで? マナーや手土産の選び方などまとめて解説!

2018-05-31

新居での引っ越しの挨拶はどの範囲まで? マナーや手土産の選び方などまとめて解説!

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これまで住んでいた家から新しい家への引っ越しは、引っ越し前の準備も引っ越し後の片付けも非常に大変なものです。特に引っ越し日間際になると、忙しい生活のなかで荷物を段ボールに詰めたり不要なものを処分したり、その慌ただしさは並大抵のものではありません。

そんななかでも必ずしておくべきなのが、引っ越しの挨拶です。「どこまで挨拶に行けばいいの?」「いつごろ挨拶しておくべき?」「どういう挨拶をすればいいのだろうか?」といった疑問も多い引っ越しの挨拶について、基本的なマナーを理解しておきましょう。

引っ越しの最初の挨拶で印象が決まる

引っ越し作業では、家の前に大きな車が止まりますし、荷物を運ぶのに集合住宅の階段を何度も往復したり、騒音や振動が発生したりするなどします。引っ越し代を安く抑えるために遅い時間帯の引っ越しにすると、ほかの人がゆっくり休んでいるような時間帯にうるさくしてしまうことも。

そのように、引っ越し作業では、多かれ少なかれ近隣に住む方に迷惑をかけることになります。もし引っ越しの挨拶もなく隣の家がドタバタしていたり、集合住宅の階段を占領して迷惑するようなことがあれば、近隣の方は「誰だか知らないが、迷惑な人だ」という悪い印象をもつことになってしまいます。

反対に、事前にきちんと挨拶を済ませておけばそうした悪影響をもたれるリスクを減らすことができますし、自分の素性をきちんと伝えることにもなります。近隣の方の印象は「こういう人がお隣さんなら安心できそうだ」と、挨拶がない場合とは真逆のスタートとなるでしょう。

新居での引っ越しの挨拶の範囲

引っ越しの挨拶は、「引っ越し前の住居の近隣の方」「新しい住まいの近隣の方」の両方に行います。引っ越し前の住居のご近所さんにはこれまでお世話になったお礼を、新居のご近所さんにはこれから入居する旨の挨拶を伝えましょう。加えて、引っ越し当日の騒音や振動などについて、ご迷惑をかけてしまうことのお詫びはどちらの方にも伝えておくこと。

一戸建ての場合は、家の向かいとその両隣、家の両隣、家の後ろにあたる住宅とその両隣といったように、自宅を取り囲む住宅に挨拶しておくのが望ましいです。戸建て住宅を購入して住むようなケースでは、新居でのご近所づきあいが長年にわたることも考えられますから、ていねいな対応でそのスタートを切りましょう。

集合住宅の場合は、家の両隣、家の真上と真下の住戸に挨拶するといいでしょう。同じ集合住宅や近隣に大家さんが住んでいたり、管理人さんが常駐するような集合住宅では、大家さんや管理人さんへも挨拶しておくのが無難ですが、そうでなければ挨拶にうかがわなくても差し支えありません。

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引っ越しの挨拶のマナーや手土産について

引っ越しの挨拶では、引っ越し当日のご迷惑についてのお詫びも伝える必要があるため、旧居の近隣への挨拶も新居周辺への挨拶も、引っ越す日の前に済ませておくのが基本です。遠方への引っ越しなどで新居の近隣に事前にうかがえない場合は、引っ越し後なるべく早い段階で挨拶すること。

挨拶は、朝バタバタする時間や食事どき、20時以降の遅い時間などは避けましょう。挨拶先のご迷惑になっては挨拶が逆効果です。相手の方が留守にしていたら、曜日や時間帯を変えて何回か訪問してみます。それでもお会いできない場合は、お伝えする内容を手紙に書いてポストに投函します。

挨拶の際には、ちょっとした手土産を持参して。目安としては1軒あたり500円から1000円程度で、相手の負担にならないようなもの、好みや賞味期限などの範囲がある程度広いものがいいでしょう。よく選ばれるのは、お菓子、洗剤、タオルなど、生活で使う消耗品などの「消え物」です。手土産には、外のしののし紙をかけて、旧居での挨拶には「御礼」、新居での挨拶には「ご挨拶」としましょう。

おわりに

都市部を中心に近所づきあいが希薄になりつつあるとはいえ、ご近所さんの顔を知っていると安心感が違います。新居での引っ越しの挨拶は、こちらの顔と素性を伝えると同時に、近隣の方をこちらも知ることができる重要な機会です。

「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがありますが、旧居での挨拶も、気持ちよく引っ越しを行うためにはぜひとも行っておきたいところです。

集合住宅では、知らない人のインターホンに対応してもらえないこともありますが、これからの新生活をスムーズにスタートするためには、手紙と手土産をポストに投函する簡単な挨拶だけでもしておくといいでしょう。