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マイホームブック(byスターフォレスト) > お金・制度 > 中古マンション購入! 床暖房にリフォームしたい! 気になる費用とリフォーム時のポイントについて解説

2018-09-25

中古マンション購入! 床暖房にリフォームしたい! 気になる費用とリフォーム時のポイントについて解説

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せっかくのフローリングも、寒い冬には冷え冷えした感触がつらいものです。ストーブの使用は規約で禁止されているけれど、エアコンの暖房で空気が乾燥するのは苦手……といったことを感じている方もおられるのではないでしょうか。

そうしたなかで人気の暖房が「床暖房」です。足もとから温かさを感じられる床暖房は空気の乾燥を気にすることもなく、部屋で思う存分くつろげる暖かさを提供してくれます。

「せっかく中古マンションを購入するなら、リフォームして床暖房を取り入れたい」と考える方に、リフォーム費用や注意すべきポイントについてご紹介します。

床暖房の種類と特徴と費用について

一般的な床暖房には、「温水式」と「電気式」の2種類があります。温水式は、電気やガスなどを使って水を温め、床下にはりめぐらせた配管にその水を循環させて床を暖めるという方式です。部屋全体を均一に暖めるのが得意で、電気式よりも早く暖められます。

電気式は、電熱線などの発熱体を組み込んだシートを床の下に敷き、その熱で床を暖めるという方式です。温水式では水を温めるための熱源器を設置する必要がありますが、電気式ではそうしたものは不要で、部屋の一部など限られたポイントを暖めるのが得意です。

床暖房にするためのリフォーム費用は、取り入れる床暖房の種類や部屋の広さなどによって異なります。10畳の部屋で床暖房リフォームを行う場合の相場は、温水式で80万円ほど、電気式で60万円ほどとされています。温水式は熱源器を設置して床下に配管を通す必要があり、電気式よりも工事費用が高くなります。

床材に適した暖房を選ぼう

もう一つ、床暖房リフォームの費用を大きく左右する要素が「床材」です。床暖房を設置するには、基本的には床材をはがして床下に暖房器具を設置することになります。そのため、床暖房リフォームには必然的に床の張り替えを伴うことになるのです。

最近は床の上にそのまま設置できるような床暖房もありますが、その場合は既存の床よりも高さが増すことになり、部分的に段差が生じてつまずきやすくなるといったデメリットもあります。床材によっては、床暖房に対応していないことも。

そのため、床暖房リフォームを考えるにあたっては、床材とのマッチングを考える必要があります。床暖房が使える床材として人気なのはやはりフローリングで、そのほかにもカーペットや畳、コルクなども床暖房の使用が可能です。

そのフローリングのなかでも、合板を使った挽板フローリングは、丈夫で床暖房も安心です。竹を使った竹フローリングも、収縮や膨張が少なく耐久性にすぐれています。他方、これまでは床暖房にあまり向かないとされてきた無垢フローリングも、最近は床暖房対応のタイプが登場しています。

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リフォームの注意点

床暖房リフォームを考える際に気になるのがリフォーム費用ですが、床暖房を設置したあとの光熱費についても注意が必要です。

10畳の部屋に床暖房を設置して朝晩使用するようなケースでは、光熱費が1カ月あたり1万円ほどかかるという試算もあります。設置する床暖房も、温水式に比べて電気式の場合はランニングコストがより高くかかることになります。

反面、温水式も、定期的な点検や、床下の配管に通された不凍液の交換なども必要です。そうしたメンテナンスに費用がかかることもあります。そうしたことを計算したうえで、設置するかどうか、どの方式を採用するかといったことを決める必要があるでしょう。

床暖房リフォームをすることに決めたら、リフォーム会社選びが待っています。工事の質や料金は、リフォーム会社によってさまざまです。大切な家の工事は信頼できる会社に依頼することが重要です。

おわりに

冬でも裸足で過ごせるような床暖房は魅力的な暖房器具です。お子さんやペットのいる家庭ではやけどの心配がある暖房器具は使いづらいですが、床暖房であれば安心感が高まります。

中古マンションの購入をきっかけに床暖房を使ってみたいという方はもちろん、ライフスタイルが変化して家で過ごす時間が長くなったという方も、一度床暖房リフォームを検討してみるのもいいのではないでしょうか。

その際には、リフォーム工事を依頼する会社探しをかねて、専門の会社に相談してみるのもおすすめです。信頼できる会社を見つけることができれば、ポイントをおさえた選択を助けてくれるでしょう。