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マイホームブック(byスターフォレスト) > 不動産売買お役立ち > マンション経営はどんなことに注意すればいい? 想定しておくべき6つのリスク

2018-04-25

マンション経営はどんなことに注意すればいい? 想定しておくべき6つのリスク

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マンションやアパートなどを購入して賃貸経営し、家賃収入を得るマンション経営は、代表的な不労所得の方法であり、夢がふくらむ投資の1つでしょう。「マンション経営者には1年で何億円も稼いでいる人もいる」などと聞くと、うらやましいと思うのも無理はありません。

しかし、投資というのはそう甘いものではありません。マンション経営も同様で、物件さえ買えば自動的に家賃収入が得られるわけではなく、リスクにきちんと対処しなければ破綻につながってしまいます。マンション経営を始めるにあたっては、起こり得るリスクを想定しておきましょう。

マンション経営を成功させるにはリスクを知ることも大事

マンション経営と聞くと、毎月家賃収入が入ってくる利回りの高い投資というイメージを思い浮かべるかもしれませんが、マンション経営にはさまざまなリスクがつきものです。

そもそも、マンション経営の多くのケースでは最初に高額の投資をして物件を購入するため、基本的に初めは多額の借金を抱えている状態です。家賃収入があってもローンの返済に充てなければなりませんし、マンション経営をしていくうえではさまざまな出費もあります。

マンション経営で生じるのは出費だけではありません。いろいろなトラブルから家賃収入が得られなくなるということだってあります。

つまり、マンション経営で確実に利益を出していくには、どのようなリスクがあるかを知り、それらに対して適切に対処していく必要があるのです。

マンション経営で想定しておくべき6つのリスク

空き室増加

現在の日本では、賃貸物件の空室率が年々上昇しています。少子高齢化が加速し人口が減少トレンドにある日本では、マンションやアパートなどの物件が供給過剰になっているといわれているのです。空き室の増加や長期間化で、家賃収入は少ないものになってしまいます。

利回り低下

郊外や地方の物件は比較的安価で購入でき、賃貸経営に成功すれば高利回りの投資となります。しかし、郊外や地方では特に空き室リスクは高く、家賃相場の下落傾向も看過できません。いくら安価で購入できても、実際の利回りが低くなってしまうことはあり得るのです。

家賃滞納

無事入居者を確保できても、家賃をきちんと払ってもらえなければ収入につながりません。家賃の滞納は100%防止する方法はなく、対応を間違えると大きな問題に発展してしまうこともある切実な問題です。

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想定以上の修繕費

タワーマンションなどの高額物件は、人気が集まり家賃も高めに設定できると考えがちですが、その裏で維持コストもかなりかかってきます。特に、設備の修繕費用やマンション自体の大規模修繕が高くつくことも。

売りたいのに売れない

マンション物件をいざ売却しようとしても、物件需要の低下や年数経過による劣化、耐震性能の問題などから、思うように売れないこともあります。無理して売ろうとすれば、売却価格を大幅に下げざるを得ないこともあるのです。

建て替え時の立ち退き問題

新築で購入した物件もいずれは老朽化するもの。マンションの建て替えに際しては、入居者に一旦立ち退いてもらう必要がありますが、入居者に立ち退きを依頼するのは容易なことではありません。

リスクをふまえて投資物件を選ぼう

マンション経営には上記のようなリスクが存在します。このリスクに対処するためにはそれぞれさまざまな方法がありますが、肝心なのは最初の物件選びです。物件の購入には多額の費用が必要で、万一後悔してもなかなか取り戻すことができません。

「安い物件だから」「高いけど今人気なので」などの短期的なメリットだけでなく、マンション経営を長期的に安定して行えるような物件を選びましょう。

おわりに

マンション経営といえば「毎月家賃収入がある」と思うかもしれませんが、その家賃収入も毎月確実に入ってくるという保証はありません。毎月のローン返済をはじめとして、マンション経営にかかる出費も実に多いものです。収入面でも支出面でもリスクと隣り合わせなのがマンション経営なのです。

しかし、リスクをきちんと理解しておけば、それに対する対処をすることは十分可能です。「成功事例」だけでなく「失敗事例」も参考にしながら、リスクに備えたマンション経営を考えていきましょう。