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マイホームブック(byスターフォレスト) > リフォーム・リノベーション > タンクは有り派? 無し派? タンクレストイレのメリット・デメリットと気になる費用について

2018-09-25

タンクは有り派? 無し派? タンクレストイレのメリット・デメリットと気になる費用について

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家の設備のなかでも、トイレについては使用頻度が非常に高いにもかかわらず、そのよしあしや使い勝手についてきちんと考える機会は意外と多くありません。しかし、使い勝手のいいトイレとそうでないトイレでは、日々の生活の快適性が大きく変わってきます。

古くなったトイレのリフォームを考える方に多い悩みに、昔ながらの「タンク式トイレ」にするか、最近人気の「タンクレストイレ」にするかというものがあります。タンクレストイレもタンク式トイレも、それぞれにメリット・デメリットがあり、予算や状況に応じて検討が必要です。

タンクレストイレとは?

いわゆる「洋式トイレ」というと、便器・便座の後ろ側にタンク部分が備わっている昔ながらの「タンク式トイレ」を思い浮かべる方は少なくないでしょう。そんななかで、近年非常に人気が高いトイレが「タンクレストイレ」です。

タンクレストイレとは、文字どおりタンクのないトイレで、便器と温水洗浄便座が一体になっています。タンク式トイレはタンクのなかに水をためて水を流す仕組みですが、タンクレストイレは水道に直結しており、水をためる機能はありません。

また、温水洗浄便座の付いたトイレが広く普及する昨今、タンクレストイレには温水洗浄便座が標準装備されているのも人気の要素の一つです。

タンクレストイレのメリット・デメリットとは?

タンクレストイレのメリットは、なんといってもトイレ室内を広く使いやすいことでしょう。タンクがなくなったことで空間をより広く使えるようになったのです。そのためトイレスペースの掃除がしやすく、凹凸の少ない形状から便器自体のお手入れも簡単です。

また、水道直結方式で、タンクに水がたまるのを待つことなく連続で水を流せるのも魅力的。それでいて技術の進歩により節水効果が高いのもうれしい点です。タンクレストイレのデザイン性の高さは目を引きますが、それ以外にもメリットが多いのです。

タンクレストイレのデメリットは、停電時に水を流せないこと。水を流す際に電気を使うため、停電時にはバケツなどを使って手で水を流すしかありません。温水洗浄便座が一体となっているということは温水洗浄機能の交換ができず、故障した際には点検・修理となります。

タンクがないために手洗い器を別途用意する必要がありますし、タンク式トイレに比べて5万円から10万円ほどの価格差があるというのも、デメリットになる点です。

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タンク式トイレのメリット・デメリットとは?

“旧式”のように扱われることも増えてしまったタンク式トイレですが、まだまだメリットも多い存在です。タンク式トイレはタンクにためた水を流す仕組みですので、停電時でも水圧の低いところでも関係なくきちんと流しやすいです。

トイレという設備において、流したいときにスムーズに流せるというのは安心です。手洗い付きタンクであれば手洗い器の設置も不要ですし、温水洗浄部分のみ交換することも可能です。タンクレストイレに比べて安価でリフォームできるのも魅力です。

デメリットとしては、タンクの分トイレの空間が狭くなってしまうため、空間の使い勝手や掃除のしやすさは少々不利となってしまいます。トイレ自体の凹凸も多いですから、お手入れも多少手間がかかることは否めません。

そして、水を連続で流すためにはタンクに水がたまるのを待つ時間が生まれるというのは、多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。

おわりに

技術の進歩はトイレという設備にも及んでおり、タンクレストイレ、特に最新式のものは、省エネ、節水、オート開閉、トイレを流すたびに掃除してくれるなど、非常に多機能になっています。トイレのリフォームによって、日々の生活が格段に快適になると感じやすいのではないでしょうか。

とはいえ、タンクレストイレにもタンク式トイレにも、メリットもデメリットもあります。予算の都合で選択肢が限られることもあるでしょう。ご自身や家族のライフスタイルから、どのようなトイレがあるといいかを考え、場合によってはリフォーム会社に相談するなどして検討することで、最適の1台を見つけましょう。