• TOP
  • 住宅購入
  • リフォーム・リノベーション
  • お金・制度
  • 地域紹介
  • コラム
マイホームブック(byスターフォレスト) > 不動産売買お役立ち > 土地をトランクルーム・レンタル収納スペースに活用するメリットとデメリット

2017-09-13

土地をトランクルーム・レンタル収納スペースに活用するメリットとデメリット

01


立地や面積の問題で使い道のない土地を所有しているなら、その土地をトランクルーム、またはレンタル収納スペースとして活用してみるのもアリでしょう。どちらもランニングコストがそう高くなく、高利回りが期待できるというメリットがあります。

ただ、メリットばかりだけではなく、デメリットも存在することは知っておかなければなりません。トランクルーム、レンタル収納スペースとしての土地活用には、どんなメリット、デメリットがあるのかを以下でみていきましょう。

トランクルームとレンタル収納スペースの違い

利用者の荷物を預かるという点でどちらも同じように思えますが、実は細かな違いがいくつかあり、まずはそれらを理解することです。

最も重要な違いは、荷物の管理責任が誰にあるかという点で、レンタル収納スペースでは責任が利用者にあるのに対し、トランクルームでは運営者が責任者となります。つまり、なにか問題が起こって荷物が消失、破損してしまった場合には、運営者が賠償責任を取らなければならないのですね。

トランクルームとレンタル収納スペースの違いについては以下のページで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

土地をトランクルーム、レンタル収納スペースとして活用するメリット

02

まずはメリットから見ていきましょう。

周辺環境の影響を受けにくい

アパートやマンションでは立地条件や周辺環境が非常に大きな意味を持ちますが、トランクルーム、レンタルスペースではこれらはあまり重要視されません。とりあえず荷物が置けさえすればいいわけですから、騒音や日当たりは気にする必要がないのですね。

そのため、立地が悪い土地であっても収納スペースとしての需要は十分というケースも数多くあります。ただ、アクセスの良さだけは重要なポイントになりますから、その点については覚えておいてくださいね。

比較的高利回り

トランクルーム、レンタルスペースの運営は、アパート、マンション運営と比べると高利回りになるこケースがたくさんあります。これは、ランニングコストの違いによる面が大きく、スペース貸し出し業においてはせいぜい電気代くらいしかかからないので、収入の多くがそのまま利益となるためです。

とはいえ、トランクルームやレンタルスペースではそもそもの収益がそこまで高くないので、土地活用の方法としてどちらが優秀かを利回りだけで判断するのは難しいでしょう。また、不動産運営と比べると初期投資が少額で済むという点も、スペース貸し出し業の大きなメリットです。

管理の手間が少ない

トランクルーム、レンタルスペースでは運営者が管理すべきものはそう多くありません。その結果、管理コストを低く抑えられるので、利回りに好影響を与えるのはもちろん、時間の束縛がないのも嬉しいポイントですね。

土地をトランクルーム、レンタル収納スペースとして活用するデメリット

それでは次に、デメリットについて確認していきましょう。

都心以外では認知度がそれほど高くない

有効な土地の少ない都心では収納スペースの需要、認知度はともに高いですが、少し地方にいくとこのサービス自体、そこまで知られていないのが現状です。そのため、都心以外では運営を始めても集客に苦労する可能性が高いといえます。

貸し出し相手がいないと当然収益は生まれないので、サービスを開始する前にその地域で需要があるかどうかをしっかり見極めておく必要があるでしょう。

税金面で受けられる恩恵が小さい

土地にコンテナを倉庫として設置すると、その年からコンテナに対しての固定資産税が発生します。倉庫は住宅とは異なり、税金の軽減措置が基本的に受けられないため、評価価格に応じた税金がそのまま課せられてしまうでしょう。

セキュリティ面での不安

レンタルスペース周辺は人の往来が少ないので、治安がどうしても悪くなりがちです。ときにはコンテナに落書きやいたずらをされてしまうかもしれません。

なかなか対策が難しいこの問題ですが、いたずら注意、警告の看板を設置する、もしくは住宅街に近い場所にコンテナを設置すれば、治安悪化をある程度抑えることができるでしょう。

おわりに

土地を持っているけれど、住宅地として活用するには狭すぎる、または形が悪すぎる・・・、そんな場合はトランクルーム、レンタル収納スペース運営を検討してみてはいかがでしょうか。

資産運用の中では、比較的高利回りが期待でき、初期費用もそこまで高くないので、ローリスクで始められます。ただ、デメリットも確かに存在するので、メリットばかりに注目するのではなく、両方を吟味したうえで決定するようにしてくださいね。