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マイホームブック(byスターフォレスト) > コラム > 快適なお風呂生活を手に入れるなら知っておきたい基礎知識~ユニットバスリフォーム編~

2018-07-20

快適なお風呂生活を手に入れるなら知っておきたい基礎知識~ユニットバスリフォーム編~

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浴室が寒い、経年劣化で見た目が悪い、浴槽が変色してきたなどの理由で、浴室のリフォームをお考えかもしれません。しかし、何から始めたらよいのかわからないという人は多くいます。

そこでこの記事では、ユニットバスをリフォームする際に知っておきたい基礎知識をご紹介します。

ユニットバスのサイズとは?

ユニットバスをリフォームする際には、まずサイズについて知っておきましょう。

ユニットバスの主なサイズは4タイプです。1.0坪タイプがいわゆる標準的な大きさで、浴室の内寸によって、1616サイズまたは1717サイズの2通りがあります。

これよりひと回り狭いのが0.75坪で、アパートなどに多く入っているタイプです。こちらも、浴室の内寸によって3サイズに分かれます。

次に、1.0坪タイプより洗い場が広くなったのが1.25坪で、その中でさらに3サイズがあります。一番大きな規格が1.5坪タイプです。1.5坪タイプはメーカーごとに浴槽の大きさや形に特色があるものが多いので、各メーカーの特色をよく比較して選ぶのがおすすめです。

まとめると、以下の4通りです。
(1) 0.75坪
(2) 1.0坪
(3) 1.25坪
(4) 1.5坪

この中から希望の大きさを選び、細かい寸法は施工店に測ってもらうとよいでしょう。

ユニットバスにできる条件

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サイズについてご説明しましたが、希望通りのサイズでユニットバスにリフォームするためには条件があります。ユニットバスは規格品なので、その規格に沿った周辺環境が整っていなければ入れることができないのです。

現在ユニットバスをお使いで、新しいユニットバスにリフォームしたいときは、同じ大きさであればほぼ問題なくリフォームできるでしょう。

注意したいのは、在来浴室(タイル張りなどの従来のお風呂場)からユニットバスにリフォームする場合です。窓の位置や大きさによっては、窓を撤去して新たに壁を作ったり、床下にコンクリートを敷いたりしなければならないこともあります。

また、在来浴室は浴室部分の構造体である土台や柱が腐ってしまっていることもありますが、その場合は構造体を直してからでなければユニットバスを入れることができません。

マンションの場合、同じ大きさのユニットバスの入れ替えであれば問題ありませんが、大きさや浴室の位置を変更したいときは注意が必要です。マンションの構造や配管ルートの関係で、難しい、もしくはできないという場合もあるので事前に確認しておきましょう。

玄関から浴室までのルートも確認しておくと安心です。ユニットバスは現場で組み立てる施工方法のため、各部材(浴槽、壁天井パネルなど)を運べるルートが必要です。通常70cm程度の幅があれば運ぶことができます。浴室までの道のりに曲がり角が多く、道幅も狭いという場合はチェックしてみてください。

ユニットバスは、在来浴室のようにタイル張りにする手間がかからないので、比較的安価で浴室のリフォームができます。現在ユニットバスをお使いであればタイル解体の必要もないので、なおさらそのメリットを感じやすいでしょう。

ユニットバスへのリフォームの予算は、インターネットなどで調べることができます。しかし、お住まいの状況によって必要な工事は変わってくるので、最終的には施工店に見積りをお願いすることでより正確な金額を知ることができるでしょう。

見積りの際に施工店がチェックする主なポイントは、(1)マンションか戸建てか、(2)現在の浴室タイプ(在来浴室もしくはユニットバス)、(3)窓の位置・大きさ、です。

その上で、床に生コンを入れる必要があるか、窓入替(外部壁作成)が必要になるか、土台や柱が腐ってないか、などによって別途費用が発生します。構造体の直しが必要かどうかは解体してみないとわからないことが多いので、目安としてどのくらいの費用が必要かを相談しておきましょう。

最終的に必要となる金額は、解体処分費用と新規ユニットバスの金額と設置費、付帯工事費です。ユニットバス本体の金額は、メーカーやグレード、オプションなどによりさまざまです。デザインや機能性などを考えながら、予算に合わせて希望のものを選ぶことができます。寒い地域にお住まいの方は、断熱材や保温性能の有無も確認しておきましょう。

狭くて規格サイズが入らなくても大丈夫

今の浴室のサイズを測ってみて、狭くて規格サイズに合いそうにない場合は、ユニットバスへのリフォームをあきらめるしかないのでしょうか。

最近は、規格サイズ以外にもかなり細かい単位でのオーダーができるユニットバスが登場しています。仕様やメーカーなどは規格サイズ品よりも制限されてしまいますが、狭くてもユニットバスにリフォームできるかもしれません。規格サイズのユニットバスが入らない可能性があるときは、細かい単位でオーダーできるか業者に問い合わせてみましょう。

また、浴室のリフォームはユニットバスにしなければならないわけではありません。直したい箇所や程度によっては、現在の浴室のままで性能を上げるリフォーム方法もいくつかあります。現在の状況と、希望の仕様や予算に合わせて、業者に相談してみてください。

まとめ

浴室のリフォームをする際には、まず今の浴室の状況と大きさを把握して、希望するサイズを決めます。ユニットバスでのリフォームが可能であれば、ユニットバスの仕様を選択し、リフォーム全体でかかる予算と予備で用意しておきたい予算を算出しましょう。

浴室は日々の疲れを癒やす大切なスペースです。きれいにリフォームができれば、浴室で気持ちのよいリラックスタイムを過ごすことができるでしょう。