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マイホームブック(byスターフォレスト) > 不動産売買お役立ち > 中古マンションの良し悪しは管理形態で決まる!管理人常駐の物件メリットと、その他の管理形態の差とは?

2019-06-14

最終更新日:2019-06-14

中古マンションの良し悪しは管理形態で決まる!管理人常駐の物件メリットと、その他の管理形態の差とは?

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マンションを選ぶときにひとつのポイントとなるのが、管理人の有無という方も多いでしょう。単純に考えると、管理人を置く分人件費がかさみ、入居者負担が増えてしまうのは避けられません。しかし専任の管理者がいることは、住まいを快適に維持するために大きな意味があります。

基礎知識:管理人の仕事内容とは?

マンションの住人にとって、管理人は何かとお世話になる存在です。しかし具体的な仕事内容をすべて知っている人は、あまりいないようです。

マンションの管理人はマンション内の施設や設備を管理すると同時に、入居者が安心・安全に暮らせるように努めます。管理人の契約内容によっても異なりますが、管理人の主な仕事内容には、以下のようなものがあります。

受付業務

入居時や退去時の書類の受け渡し、入居者からの要望・苦情などの受付を行います。来訪者の応対にあたるほか、町内会など近隣との調整役を務めたり掲示物の管理を行ったりします。そのほか、備品や施設の貸し出し管理、共用部のカギの管理などを担当します。

点検業務

共用部分の照明やエレベーターを点検見回りし、異常や故障があれば業者や管理会社に連絡します。電球の交換など、簡単な修理は自身で行います。

立会業務

エレベーターや貯水槽の保守点検、回線工事などの立ち会いを行います。

報告・連絡業務

管理組合や管理会社と入居者の中継ぎとなり、報告や連絡を行います。緊急時の連絡、また日常的な業務記録による報告を実施します。

清掃

エントランスや通路などの共用部の清掃、ごみ置き場の清掃・管理を行います。

マンションの管理形態はいくつある?

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マンションの管理形態には有人無人のほか、管理人がいる場合でも複数の方法があります。

1 常駐管理

常駐管理とは、文字通りマンション内に住み込みの管理人がいる形態です。通常は朝9時から夕方の5時までというように勤務時間が決められており、各種業務に対応しています。ただ事故や病気など、緊急の場合には夜間でも応じてもらえるため、高齢者やひとり暮らしの女性などは非常に頼りになります。

2 日勤管理

日勤管理は、「通い」の管理人が平日マンションに通勤する形をとります。夜間や休日にはいないことが多いため、用事があってもなかなか話ができなかったり緊急時に対応してもらえなかったりという点が不便です。ただ管理コストは常駐より安く済むため、入居者への負担も低く抑えられます。

3 巡回管理

巡回管理は、週に数回定期的に管理人がマンションを訪問し、必要な業務を行うという形態です。そのため管理人がいる曜日や時間帯が決まっていて、それ以外の日は不在となります。
多くの場合はゴミの収集日などに合わせて、清掃や点検を行います。

ほかの管理人がいる形態と比較して管理コストが抑えられるため、小規模なマンションなどで採用されている割合が多いようです。入居者に対しては管理人のいる曜日や時間を告知し、緊急時の連絡先を明示しなければなりません。

4 無人管理・自主管理

無人管理・自主管理は管理人を置かない管理形態です。人件費が不要なため、管理費が最低限に抑えられます。クレームや管理上の問題が発生した場合には、入居者が直接管理会社に連絡します。

最近では監視カメラなどのセキュリティシステムを備え、異常があれば直接セキュリティ会社や管理会社に通報されるしくみとなっているマンションも多いようです。
また日勤管理や巡回管理などの有人タイプと組み合わせて、管理人不在の夜間や休日対応を行っているケースも見られます。

管理人常駐のメリット

管理コストはもっともかかってしまう常駐型ではありますが、管理人が常駐するマンションには何よりも安心感があります。

セキュリティ面

人の出入りを見守る管理者がいるのは、セキュリティとして有効性が高く、犯罪防止の抑止力となります。防犯カメラの設置も必要ですが、人の目があることで空き巣や不審人物が建物内に侵入しづらくなります。

入居者同士のトラブル回避

朝夕声かけしてくれる管理人がいるマンションではコミュニケーションも取りやすく、トラブルの際や相談事にも対応してもらえます。入居者同士のトラブルの際にも、間に入ってもらうことができるので大きな問題となるのを回避できます。管理人によっては荷物預かりなど柔軟に対応してくれる場合もあり、人間的なつながりも感じられます。

セキュリティ会社や監視システムが発達しても、人間が直接対応してくれる体制に勝る安心はありません。同じ建物内に常に管理人がいるマンションならば、いざというときに頼りになります。

おわりに

同じ管理人がいるというマンションでも、管理形態が異なれば、サポートの体制にかなりの違いがあります。管理コストの面からは、管理人が常駐しているマンションの方が負担はありますが、長く暮らす上ではさまざまなメリットがあります。管理人が行っている役割を理解し、その働きを評価すれば、多少のコスト高についても納得できるのではないでしょうか。


最終更新日:2019-06-14

 

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