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マイホームブック(byスターフォレスト) > リフォーム・リノベーション > 30代からバリアフリーを考える! バリアフリー物件を探す際の注意点とこれからリフォームを検討者が知っておくべきこと。

2019-04-03

30代からバリアフリーを考える! バリアフリー物件を探す際の注意点とこれからリフォームを検討者が知っておくべきこと。

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若くて健康なうちは、家の中にちょっとした段差や傾斜があっても特に問題なく暮らすことができます。しかし、年を重ねたり病気を患ったりして自由に身体を動かせなくなると、わずかな段差や動線の長さにストレスを感じるようになるものです。

これからマイホームを購入するなら先々の生活も考え、「バリアフリー」の物件を探してみてはいかがでしょうか。すでにマイホームをお持ちの方は、バリアフリーのためのリフォーム・リノベーションを行うという方法もあります。

バリアフリーとは?

高齢者や身体に障害のある方にとっては、室内の段差や階段などは快適な生活を妨げる障壁となります。こうした障壁は「バリア」と呼ばれます。このバリアを取り除く(フリー)のが「バリアフリー」です。

バリアフリーとユニバーサルデザイン

バリアは屋外だけでなく住宅のなかにもたくさんあります。そこで住宅をバリアフリー化することで、家のなかでの事故を防止し、身体の不自由な方でも使いやすく安心して暮らせる家にすることができるというわけです。

なお、バリアフリーは「ユニバーサルデザイン」と混同されることがありますが、存在するバリアを取り除くバリアフリーに対して、ユニバーサルデザインは幅広い方にとって使いやすい設備になるよう設計段階から考慮されます。

バリアフリーの設備としてはさまざまなものがありますが、代表的なものとしては部屋と部屋の間の段差をなくす、トイレや浴室に手すりをつける、ドアは幅を広くとり、引き戸にして開け閉めしやすくするといったものが挙げられます。

バリアフリー物件の探し方と注意点

ポータルサイトを活用しよう!

バリアフリーが実現された住宅を探す方法としては、不動産会社で紹介を受けることに加えて、不動産情報ポータルサイトも活用すると便利です。

たとえば、「LIFULL HOME’S」では、中古マンション情報を扱うコーナーのなかに「バリアフリー住宅特集」を設置。不動産情報サイト「アットホーム」にも「バリアフリー対応の中古マンション特集」ページがあります。

【HOME'S】「バリアフリー住宅」不動産・住宅を購入・物件情報の検索
バリアフリー対応の中古マンション特集【アットホーム】|中古マンション購入の情報

こうしたサイトでは、最寄り駅や電車の路線、地域などからバリアフリー住宅を簡単に探せますし、いろいろなこだわりをもつ方のためにキーワードで絞り込むこともできるようになっています。

理想のバリアフリー物件にリフォームするという手も

中古マンションを購入してバリアフリーにするリフォーム・リノベーションを行おうと考えている方の場合は、リフォーム・リノベーションに適した物件を探す必要があります。

まず住戸内については自分がしたいと考えているリフォーム・リノベーションを行える構造になっているのか、規約上の制限がないかといったことを確認しておくべきでしょう。

また、マンションの共用部分は自分ではリフォーム・リノベーションできないため、今あるものが使いやすい設計になっているかどうかをチェックしておかなければなりません。

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既存物件をバリアフリーにリフォームする場合

先にもふれたように、既存の物件をバリアフリー住宅にするリフォーム・リノベーションは実に多くの事例や選択肢があります。

室内をすべてフラットにして段差を解消する、廊下やトイレ、浴室に手すりを設ける、ドアを引き戸にする、浴室やトイレに空調を設置してヒートショック対策を施すなど、どこまで行うかはケースバイケースです。

したがって、こうしたリフォーム・リノベーションにかかる費用も幅がありますが、戸建て住宅の場合もマンションの場合も、400万円から500万円ほどが中心の価格帯となっています。

自分ではフルリフォームを行いたいと思っていても、構造上難しいということも考えられます。リフォーム会社などと工事内容をよく相談し、見積もりを見ながら検討するといいでしょう。

おわりに

マイホームを購入する段階で年齢が若く、身体も問題なく動いているという方であれば、バリアフリー住宅が必要になるかもしれない先々の生活はなかなか想像しづらいかもしれません。

とはいえ、超高齢化社会を迎える日本では、高齢になっても自分の家で暮らすことも十分考えられます。バリアの多い住宅で不便をすることになるというのは、決して他人事ではない問題です。

これから中古マンションを購入して長い間住みたいと考えている方の場合は、選択肢の一つにバリアフリー住宅を入れておくと、将来の安心を増やすことができるでしょう。


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